ラボ日記「循環型農法を活用した地域活性化WG」の第1回目を実施しました。

令和6年9月9日(月)晴れ
参加者:かがわDX Lab会員及びLabフェロー 約30名(オンライン含む)
場 所:かがわDX Lab及びオンライン 

 本日は、かがわDX Labにおける地域活性化分野の研究項目「循環型農法を活用した地域活性化WG」の第1回目を実施しました。
 本WGは、循環型農法(アクアポニックス)を活用することによって農水産物の生産から雇用創出や教育等、多方面から「魅力あふれる香川県」づくりに取り組むものです。

 本日は、第1回目ということで、参加者の自己紹介から始まり、本WGの研究内容やロードマップについての説明を行いました。
 また、養殖と栽培を開始するまでにはある程度の期間を要するため、並行して本WGでは「魅力ある地域づくり」のメインワーキングと2つのサブワーキング「農水産物の安定供給とブランド化」「教育の推進」を設置し、推進していく方向で決定しました。
 WG後半では、本研究について各団体様の疑問点などを伺い、スタート地点の意識合わせを行うことができました。現実的がどうかは一旦後回しにして、様々な意見をいただきたいということも共有させていただきました。
 そのうえで、まずはご参加いただく方にアンケートを依頼し、広くご意見を出していただき、これからのWG内で検討していく内容を収集していきます。
 また、次回以降の活動では本WGで「何を実証し、どのように評価するか」についても議論していきます。

 ここから議論を重ね、様々な視点から「魅力ある地域づくり」の形成ができるよう推進してまいります。

 今後もかがわDX Labの活動は、noteで引き続き情報発信をしていきます。