ラボ日記「自治体窓口DXWG」の第2回目を実施しました。

令和7年2月18日(火)晴れ
参加者:かがわDX Lab会員及びLabフェロー 約40名(オンライン含む)
場 所:かがわDX Lab及びオンライン

 本日は、かがわDX Labにおける地域活性化分野の研究項目「自治体窓口DXWG」の第2回目を実施しました。
 本WGは、香川県内の市町間で自治体の窓口DXに関する課題認識を共有し、住民の利便性向上と職員の負担軽減を図るべく、今後の自治体窓口サービスの在り方について議論する場として設立されました。
 本日の会議では、窓口DXの取組状況や抱える課題について、事前に実施したアンケート調査結果を基に意見交換を行いました。関係職員の巻き込み方や人材育成などのテーマも話題となり、各自治体の取組を共有し合う有意義な時間となりました。
 また、「書かないワンストップ窓口」の先進自治体を視察した参加者から、視察時の印象や感想を報告していだたきました。アナログとデジタルをうまく組み合わせた「洗練された窓口手続」、変革に前向きな組織風土、そしてBPRに対する職員の高い意識など、今後、窓口DXを推進する上で、非常に参考になる内容でした。
 次回のWGは、各自治体が抱える具体的な課題をよりフラットに発言、議論できるようにすることを目的として、現地での参加に限定して開催する予定です。
 今後もかがわDX Labの活動は、noteで引き続き情報発信をしていきます。