ラボ日記「関係人口創出WG」の第10回目を実施しました。
令和6年11月18日(月)晴れ
参加者:かがわDX Lab会員及びLabフェロー 約16名(オンライン含む)
場 所:かがわDX Lab及びオンライン
本日は、ラボにおける地域活性化分野の研究項目「関係人口創出WG」の第10回目を実施しました。
本WGは、生産年齢人口層(または次世代を担う層)かつ二拠点・多拠点居住など多様な暮らし方を許容できる層の方々が、本県・本市町に関わって(住んで)もらえるために何をするべきか、顧客視点で"まち"をマーケティング、ブランディングすることで関係人口の創出を目指しています。
本日は、これまでの検討内容を踏まえ、本WGにおける成果指標の設定や、関係人口の受入れ側である地域へのヒアリングの方法等について議論しました。
WGにおける成果指標として、高松市が、関係人口との協働による地域活動を実施する地域コミュニティ協議会等に対して交付する、「関係人口受入事業補助金」のブラッシュアップを目指していくということで議論がまとまりました。
これまでに実施したアンケートの分析結果及び、今後実施する地域側へのヒアリング結果等を踏まえ、より効果的な取組につながるよう補助制度をブラッシュアップし、補助期間後も継続的な関係人口創出につながるスキームを検討していきたいと思います。
今後は、仮説を立てた上で地域側へのヒアリングを実施するとともに、関係人口受入事業補助金の今年度の実績内容を次回WGの中で共有し、制度のブラッシュアップに向けた議論を行いたいと思います。
今後もかがわDX Labの活動は、noteで引き続き情報発信をしていきます。