ラボ日記「関係人口創出WG」の第13回目を実施しました。

令和7年10月27日(月)晴れ
参加者:かがわDX Lab会員及びLabフェロー 約20名(オンライン)
場 所:かがわDX Lab及びオンライン

 本日は、ラボにおける地域活性化分野の研究項目「関係人口創出WG」の第13回目を実施しました。
 本WGは、生産年齢人口層(または次世代を担う層)かつ二拠点・多拠点居住など多様な暮らし方を許容できる層の方々が、本県・本市町に関わって(住んで)もらえるために何をするべきか、顧客視点で"まち"をマーケティング、ブランディングすることで関係人口の創出を目指しています。
 本日は、これまでのワーキング活動の振り返りと今後の進め方の方向性等について議論を行いました。
 本ワーキングについては、第1回目より目指すべきビジョンを「人口流出や担い手不足など地域が抱える課題の解消」として、関係人口創出の課題探求を行ってきましたが、行政や地域などの受入側の視点だけではなく、関係人口から選ばれる地域の価値創出という観点からも探求を進めるため、ビジョンを「人々が『関わりたい』」と思える魅力あふれるまちを目指す」ことに置き換えることとしました。
 今後は、県外の人々から選んでもらえるような地域の価値を創出するための体験型コンテンツ等について、ワーキングの中で探求していくこととしております。

 今後もかがわDX Labの活動は、noteで引き続き情報発信をしていきます。