ラボ日記「関係人口創出WG」の第8回目を実施しました。

令和6年6月11日(火)くもり
参加者:かがわDX Lab会員及びLabフェロー 約30名(オンライン含む)
場 所:かがわDX Lab及びオンライン

 本日は、ラボにおける地域活性化分野の研究項目「関係人口創出WG」の第8回目を実施しました。
 本WGは、生産年齢人口層(または次世代を担う層)かつ二拠点・多拠点居住など多様な暮らし方を許容できる層の方々が、本県・本市町に関わって(住んで)もらえるために何をするべきか、顧客視点で"まち"をマーケティング、ブランディングすることで関係人口の創出を目指しています。
 本日は、高松市、県、かがわ DX Lab 会員が集まり、かがわ DXLab やSetouchi-i-Base の会員等を対象に実施したアンケートの分析結果について共有を行い、アンケートから得られた関係人口のイメージや今後のアンケートの進め方等について意見交換を行いました。
 今回実施したアンケートの回答データをもとに、回答者の年代や職業、居住地などのバックグラウンドをはじめ、大事にしている価値観や Well-Being 特性などパーソナルの尺度、香川県に関わるきっかけや地域との関わり方などの分析を行った結果、仕事をきっかけとして関わる人が多いことや、人間関係を重視している人が多いことなど、関係人口の特性や要因の因果関係のデータを得ることができました。
 今後、2回目のアンケートについては7月実施を想定していますが、アンケート対象や設問内容については、改めてWGの中で議論することとしています。
 今後もかがわDX Labの活動は、noteで引き続き情報発信をしていきます。