ラボ日記(令和5年9月15日)地域活性化分野のワーキング活動が開始しました。

令和5年9月15日(金)曇り
参加者:かがわDX Lab会員及びかがわDX Labフェロー 約10名(オンライン含む)
場 所:かがわDX Lab

 本日は、ラボにおける研究項目:地域活性化「関係人口創出WG」のキックオフを開催しました。
 本WGは、生産年齢人口層(または次世代を担う層)かつ二拠点・多拠点居住など多様な暮らし方を許容できる層の方々が、本県・本市町を居住先として選んでいただくために何をするべきか、顧客視点で"まち"をマーケティング、ブランディングすることで関係人口の創出を目指しています。
 本日は、県内2自治体、県、かがわDX Lab会員が集まり、主に以下の点で議論が行われました。
・二拠点・多拠点居住を希望する方々のニーズ
・実際に多拠点居住を経験した人(または本県を選ばなかった人)に対するヒアリング
・SWOT分析、カスタマージャーニーマップなどのマーケティング分析の重要性

 今後は、WGでマーケティング分析について議論するとともに、アンケート調査、ヒアリングなどのフィールドワークを通じて関係人口を創出するために、どのような価値を創出することが必要か研究していきます。

今後もかがわDX Labの活動は、noteで引き続き情報発信をしていきます。