ラボ日記(令和6年11月19日)「医療産業、自治体DX~変化への対応~」と題して自治体職員向け勉強会を実施しました。

令和6年11月19日(火)晴れ
参加者:県職員、市町職員約45名(オンライン含む)
場 所:かがわDX Lab及びオンライン

本日は、「医療産業、自治体DX~変化への対応~」と題して自治体職員向け勉強会を実施しました。

今回の勉強会では、神戸市企画調整局医療産業都市部長(元デジタル戦略部長)である森浩三様をお迎えし、神戸市の医療産業都市プロジェクトの概要や、デジタル戦略部長としての経験を基に、自治体職員として「変化への対応」について、ご講演いただきました。

また、かがわDX Labフェローの山口功作様とのトークセッション「ガバメントクラウドと自治体DX」も行われました。神戸市は、デジタル庁のガバメントクラウド先行事業に採択されており、今回はガバメントクラウド移行に関する取り組みや課題についても触れていただきました。

DX推進には、業務の最適化やフロント・バックヤードの改革が重要であることが強調され、ガバメントクラウド移行に係る業務の見直しについては、現場の所管課と丁寧に進められたなど、参加者にとって、とても有益な経験談を聞くことができました。

最後に、変化を恐れずに前向きに取り組むよう激励していただき、参加者にとって良い刺激になりました。

参加者からは、DX人材育成の手法など、実務的な質問が多く寄せられました。

今後もかがわDX Labの活動は、noteで引き続き情報発信をしていきます。

(参考)
神戸市公式note https://kobe-note.jp/