ラボ日記(令和6年2月14日)観光・移住分野の第7回目WGを実施しました。

令和6年2月14日(水)晴れ
参加者:かがわDX Lab会員及びLabフェロー 約30名(オンライン含む)
場 所:かがわDX Lab

 本日は、観光・移住分野の研究項目「観光・移住促進WG」の7回目を実施しました。
 本WGは、新たな交通手段サービス等を起点として、公的個人認証による地域住民や観光客の移動・観光ニーズに対応したサービスと情報が連携してシームレスにつながることで、交流人口・地域の消費拡大によるにぎわいの創出、移住の促進に取り組むことを目的としています。

 本日は検討状況及び今後のタスクについて共有・議論を行いました。主な議論の内容や次回に向けた検討は以下のとおりです。

■論議のポイント
・タッチポイントで取得するアンケート項目について、マイナンバーカードで取得可能な情報、LUUPで取得可能な情報などを整理して検討する
・マイナンバーカードを使う人が有利になるように料金設計を行い、利用者にその情報を積極的に周知する
・電動キックボード利用者からの問い合わせ対応について、タッチポイント上からも可能な導線を整備する。
・利用者のセグメントごとに配信するクーポンの種類を整理する
・マップについて、利用者が利用しやすいUIとなり、利便性の高い機能となるよう検討を行う
・電動キックボードの利用促進に向けた広報について、ターゲットやコンセプトを明確して作成を行う。

 今後も、サブWG(タッチポイントUI/UX検討、プロモーション施策検討、マイクロモビリティ事業検、データ全般/戦略検討)でそれぞれの検討を進め、次回の全体WGでその報告・議論を行い、実証研究に向けて、取り組みを進めていきます。

 今後もかがわDX Labの活動は、noteで引き続き情報発信をしていきます。