ラボ日記(令和6年3月19日)観光・移住分野の第9回目WGを実施しました。

令和6年3月19日(火)晴れ
参加者:かがわDX Lab会員及びLabフェロー 約30名(オンライン含む)
場 所:かがわDX Lab

 本日は、観光・移住分野の研究項目「観光・移住促進WG」の9回目を実施しました。
 本WGでは、R6年4月4日から6月4日まで、観光・移住促進及び地域の利便性向上を目的としたマイナンバーカード認証に基づく情報発信及び電動キックボードの実証を行う予定であり、本日のWGでは、実証に向けて検討状況の確認等を行いました。主な内容は以下のとおりです。

・令和6年4月4日(木)に、キックオフイベントとして、実証の概要説明をプレス向けに行う。また、4月6日(土)には、一般の方向けに電動キックボード試乗会を実施し、交通ルールの啓発や電動キックボードの利用促進を図る。それらの実施に向けて、WGメンバーで準備を進めていく。
※参考:かがわDX Labお知らせ
https://kagawadxlab.pref.kagawa.lg.jp/news-category/open/

・タッチポイントとなるLINEの開発状況について、WGメンバーにおいて操作性の確認等の共有を図った。WGメンバーからの意見を踏まえて、マイナンバーカード連携からクーポン取得、電動キックボード乗車までの導線をより利用者に分かりやすくなるよう説明を追加する等の対応を行う、サービスリリースに向けて引き続き開発を行っていく。

・LINE(タッチポイント)からの情報発信については、県や高松市においてイベント情報や観光情報を集約し行っていく。

・実証において取得したデータについては、統計情報に加工した上で調査分析を行う。

幹事団体を中心に準備を行い、実証に臨むこととし、実証期間中においては実証経過の確認や状況により様々な対応が必要になることも想定されることから、それらに臨機応変に対応していくこととしました。

 今後もかがわDX Labの活動は、noteで引き続き情報発信をしていきます。