ラボ日記「教育データ利活用WG」の第24回目を実施しました。
令和8年5月25日(月)晴れ
参加者:かがわDX Lab会員及びLabフェロー 約16名(オンライン含む)
場 所:かがわDX Lab及びオンライン
本日は、教育データ利活用WGを開催し、令和8年度の実装プランを協議しました。前年度の県立中学校での「かがわGIGAポータル」の実証に加えて、各市町の公立小中学校での事業拡大に向けての状況を確認しました。
これを受け、教員を孤立させないための支援策として、分からないことを心理的ハードル低く相談できる「匿名のコミュニティ」や、外部機関と連携した相談窓口の必要性が指摘されました。さらに、学校現場の教員が日々の子どもの様子を見取ったり、これまで行ってきた紙の生活記録の代替とできたりするなど、子どもとの関わりや校務におけるメリットをしっかりと提示していくことも課題として挙げられました。
また、12年間にわたり紙媒体で物理的に管理・引き継がれている「キャリア・パスポート」の電子化について協議しました。議論では、データの所有権(行政か個人か)や卒業後の取り扱い、手書きの良さをどう残すかといった実務的な論点が整理されました。
最後に、DXの完成形として、教育委員会が自らデータを取得することで学校側の報告業務を不要にする「プロセスの逆転」を目指すビジョンを確認しました。現場に直接的なメリットを還元することを最優先に、全県展開を加速させていきます。
かがわDX Labの活動は、noteで引き続き情報発信をしていきます。

