ラボ日記「教育データ利活用WG」の第25回目を実施しました。
令和8年9月29日(火)雨
参加者:かがわDX Lab会員及びLabフェロー 約14名(オンライン含む)
場 所:かがわDX Lab及びオンライン
本日は、第25回となる「教育データ利活用WG」を開催し、ダッシュボードの利活用促進とデジタルキャリアパスポートの構築に向けて協議しました。
ダッシュボードの利活用では、各市町の推進状況をもとに、児童生徒からのSOSの出しやすさや教員の見落とし防止など、現場の負担感に配慮した運用の必要性が共有されました。これを受け、本人情報の適切な取り扱いや統計データの可視化を踏まえ、最終的に教員自身が自発的にデータを指導や学校運営に生かせる環境づくりの重要性が指摘されました。
続いて、次期指導要領に向けた文部科学省のWGでも課題が指摘されている、「キャリア・パスポート」のデジタル化について検討しました。12年間にわたる成長軌跡の一元管理や、自身のスタディログに基づく主体的な目標設定への期待が示された一方、低学年での入力支援(音声入力等の活用)や現場の教職員の共通理解、さらにはデータの帰属先や保管方法といった実務・制度上の論点が整理されました。
最後に、単なるツール導入にとどまらず、現場の教員や子どもたちに真のメリットを還元することを最優先としたビジョンを再確認しました。運用面とセキュリティのバランスを取りながら、全県展開に向けた実用的な仕組みづくりを進めていきます。
かがわDX Labの活動は、noteで引き続き情報発信をしていきます。

