ラボ日記「自治体窓口DXWG」の第3回目を実施しました。
令和7年3月3日(月)雨
参加者:かがわDX Lab会員及びLabフェロー 約20名
場 所:かがわDX Lab
本日は、かがわDX Labにおける地域活性化分野の研究項目「自治体窓口DXWG」の第3回目を実施しました。
本WGは、香川県内の市町間で自治体の窓口DXに関する課題認識を共有し、住民の利便性向上と職員の負担軽減を図るべく、今後の自治体窓口サービスの在り方について議論する場として設立されました。
本日の会議は、各自治体の担当者がより自由に意見交換できる場にしたいという意図から、現地参加に限定して開催しました。これまでよりも参加者それぞれの立場から活発な議論が交わされ、現地参加のみで開催するという方法の有用性を感じました。今後も、このワーキング活動の形態の一つとして、定期的に現地参加のみで開催することを検討していきたいと思います。
今回の議論では、現状窓口においてそもそも大きな課題を有していないという市町もありました。ですが、近い将来、労働人口の急激な減少に伴い、職員数の維持が難しくなることが予想される中、行政サービスを持続させるという視点から、窓口DXやBPRを進める必要性を再認識することができました。
今後もかがわDX Labの活動は、noteで引き続き情報発信をしていきます。