~「かがわDX Lab」の取組みを通じた初のサービス創出~観光・移住促進ワーキンググループ発の電動キックボードのシェアリングサービスの提供を開始します!
かがわDX Lab*では、官民が連携し、社会課題解決につながる新たなサービス創出に向けて取り組んでおり、このたび、かがわDX Labの取組みを通じた初のサービス創出として、民間事業者による電動キックボードのシェアリングサービスを開始します
かがわDX Lab「観光・移住促進ワーキンググループ(WG)」は、官民から多くの参画を得て、2023年9月に設置後、課題解決に向けた議論を重ね、2024年4月4日から6月4日に、「観光・移住促進及び地域の利便性向上を目的としたマイナンバーカード認証に基づく情報発信及び電動キックボードの実証」を実施しました。実証期間の2か月間で600名以上、累計で1,000回を超える電動キックボードの利用があり、高い関心があることが伺えました。
こうした実証実験の成果を踏まえ、WGメンバーである総合不動産管理業の株式会社穴吹ハウジングサービス(本社:香川県高松市/代表取締役社長 新宮章弘)において、株式会社Luup(本社:東京都千代田区/代表取締役社長兼CEO 岡井大輝)が提供する「LUUP(ループ)」を活用し、2024年8月28日より香川県高松市で電動キックボードのシェアリングサービスを開始いたします。
かがわDX Labでは、引き続き、官民共創による活動を通じ、社会課題解決につながる新たなサービスの創出に取り組んでいきます。
かがわDX Labは、香川県内を一つの生活圏として、デジタルによる地域課題解決を通じたまちづくりに取組む官民共創のコミュニティです。2022年4月設置。
サービスの概要
スマートフォンアプリを用いて、電動キックボードに乗車し、ポートからポートへの移動ができます。
利用開始日|令和6年8月28日(水曜日)
エリア|香川県高松市中心市街地
※電動キックボードを配置するポートは、高松駅前広場やサンポート歩行者通路、高松市立中央公園などから開始し、順次拡大予定
利用可能時間|24時間
利用料金|基本料金50円(税込)+1分ごとに15円(税込)