ラボ日記(令和7年3月18日)令和6年度WGの活動成果報告会を開催しました。

令和7年3月18日(火)晴れのち雨
参加者:かがわDX Lab実証研究項目提案者、かがわDX Lab会員、かがわDX Labフェロー、実証実験関係者等 約160名(オンライン含む)
場 所:情報通信交流館5F BBスクエア

 かがわDX Labは、官民が共創して地域課題解決につながるサービスを県民に届けることを目指して、令和5年度から官民で構成するワーキンググループ(WG)を設置して活動を開始しました。
 かがわDX Labで取り組む研究テーマは、民間事業者、自治体の双方から募集しており、取組みを開始してから、これまでの約2年間で、13のWGが設置され、それぞれ官民が共創しながら地域課題の解決に向けて、議論・検討を進めてまいりました。
※参考:https://kagawadxlab.pref.kagawa.lg.jp/working_group/

 今年度は、かがわDX Labから誕生したサービスとして、令和6年8月の「電動キックボードのシェアリングサービス」、令和7年2月の「マイナンバーカードを活用した引越し手続きワンストップサービス」と「駐車場満空情報アプリケーションサービス」の3つが、新たに社会での実装を開始しました!
※参考:https://note.com/kagawadxlab/m/mf35b9917e34a

 本日は、かがわDX Lab会員の皆様に向け、かがわDX Labの活動状況を広く知っていただき、次年度以降のかがわDX Labへの積極的な参画につなげていただくことを目的として、それぞれのWG提案者の皆様方から、令和6年度の活動の成果報告を行っていただきました。
 民間事業者会員、自治体会員ともに、オンライン参加を含め合計約160名の方にご参加いただきました。

 

 かがわDX Labフェローからは、次年度は、新しいアイデアを生み出すためにも、WG間で連携し、かがわDX Lab内でも横串の展開を図って欲しいといった意見や、各研究項目提案者の成長を感じていただき、かがわDX Labで培った、巻き込み力やプロジェクト進行の仕方について、今後も各団体内で発揮してほしいといった意見をいただきました。

 かがわDX Labでは、来年度においても新たなWGの設置や、勉強会の開催など、より一層、活動が活性化するよう取り組んでまいります。また、こうした社会実装につながる取組みをさらに推進するには、様々な知見を有する官民からより多くの関係者の参画が重要と考えております。香川県での地域課題を通じたまちづくりを共に考え、共に創ってくださる事業者会員様を募集しております!

 今後もかがわDX Labの活動は、noteで引き続き情報発信をしていきます。

※かがわDX Labの会員になるにはかがわDX Labホームページの会員申込フォームからお申し込みください。
TwitterYouTubeでも情報発信を行っています。