ラボ日記(令和6年3月18日)令和5年度WG活動の成果報告会を開催しました。
令和6年3月18日(月)晴れ
参加者:かがわDX Lab実証研究項目提案者、かがわDX Lab会員、かがわDX Labフェロー、実証実験関係者等 約145名(オンライン含む)
場 所:情報通信交流館5F BBスクエア
香川県内を一つの生活圏として、デジタルによる地域課題の解決を通じたまちづくりに取り組む官民共創のコミュニティ「かがわDX Lab(以下、「ラボ」という。)では、今年度、8つのワーキンググループ(WG)を設置し、官民がそれぞれの知見を生かし、フィールドワークを通じた課題の抽出から、事業者や住民との対話、実証から実装のサイクルの中で、県、市町、事業者が、地域課題の解決に向けて、共に提供サービスの質を高めることを目指し活動を行っています。
※参考:https://kagawadxlab.pref.kagawa.lg.jp/working_group/
本日は、令和5年度WG活動の成果報告会を開催しました。民間事業者会員、自治体会員ともに、オンライン参加を含め多くの方にご参加いただきました。
各WGの幹事者から今年度の活動について報告され、また今後予定している実証実験等の活動についても概要が共有されました。
ラボフェローからは、ラボが県・市町・民間事業者が互いにフラットに自由な意見を言える場としての役割を果たしていることに評価をいただく一方、あくまで「主役」は住民であり、住民の幸せを第一にという点を常に考えて取り組んでほしいとのコメントもありました。
今年度設置されたWGは、次年度も引き続き活動を続けて参ります。また新たな研究テーマについても、募集を予定しております。香川県での地域課題を通じたまちづくりを共に考え、共に創ってくださる事業者会員様を募集しております!
今後もかがわDX Labの活動は、noteで引き続き情報発信をしていきます。